中学生の理科の実験をテーマにした、簡単1日で出来る自由研究のやり方を特集していきます。

今回ご紹介する10円玉を使った実験は、私も子供の頃にやったことのある昔ながらの王道実験ですね。もしかしたらあなたも子供の頃にやったことがあるのではないでしょうか?

身の回りのものだけで出来る・手軽に出来る・すぐ出来る」という三拍子揃った実験なので人気もありますし、夏休みが残り少ない!という状況でも安心して取り組めます。

そして、昔から自由研究のネタとして長く好まれているだけあり、子供に色んな気づきがある実験となっているんです♪

大人になってみると、何気ないものにも「理由」が隠れている。というのは、ごく当たり前のことですが、これは子供にとっては大人が考える以上に大きな発見となることでしょう。

ぜひ、親御さんも一緒になって、楽しみながら自由研究に取り組んでみてください!

実験に要する時間:約1時間
難易度:★☆☆☆☆

お財布の中の10円玉を見てみると、茶色くくすんでいて、汚く感じると思います。しかし、こんな汚い10円玉にタバスコをかけ軽く拭きとってみると、なんと、10円玉がピカピカの新品のようになるのです!

では、一体タバスコのどんな成分が10円玉をピカピカの新品のようにしてしまうのか、さっそく実験で調べてみましょう!

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10円玉をピカピカに光らせる実験

用意するもの

  • 古い10円玉 10~20枚ほど
  • 小さめのお皿
  • 綿棒 10~20本ほど
  • ティッシュ
  • 軽量スプーン
  • 洗剤
  • タバスコ
  • ラー油
  • 醤油
  • ソース
  • ケチャップ

STEP1.水や洗剤をつけて10円玉の色を見る!

水や洗剤を染み込ませたティッシュで、10円玉をこすってみましょう。

※こする前に、10円玉の余計な汚れを取り除いておきますが、その際に、10円玉の色が手垢や油の汚れなどによるものではないことをチェックしておきましょう!

STEP2.身近にある調味料をつけて試してみる!

用意した調味料のかず分10円玉を並べて、綿棒1本づつにそれぞれの調味料をつけ、元々の色との違いがよく分かるように、10円玉の半分だけに塗ってみましょう。

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3x

5分ほど置いたら、ティッシュで拭きとって見てみましょう!この時、あまりごしごしとこすらないように、そっと拭き取るようにしてください。

また、調味料によっては5分で色が変わらない場合もあります。その場合は10分~15分といった感じで、時間を長めにとって見てみましょう。

STEP3.使用した調味料にふくまれているものを調べてみる!

実験に使った調味料の原材料を書き出してみて、10円玉がきれいになった調味料に共通して入っていた原材料に丸を打ってみましょう。

調味料の原材料は、割合の大きい順に容器のラベルに表示されているはずです。

また、「酢」の原材料は米や果物などですが、酢は「酢」自体が原材料として表記されていることが多いので、その点だけご注意を!

ヒント:酢と食塩に注目してみると、何か分かるかも・・・?

STEP4.酢と食塩で試してみる

次に示す液体を10円玉に塗って、5分後にティッシュで拭きとってみましょう。

  • 酢の原液
  • うすめた酢(酢と水の比が1:1)
  • 食塩水(水50mlに、食塩小さじ1杯を溶かし入れる)
  • 酢+食塩(酢大さじ1杯に食塩小さじ1/4杯をとかす)
  • うすめた酢+食塩(同量の水でうすめた酢大さじ1杯に、食塩小さじ1/4杯をとかす)

実験が終わったら、使った10円玉は水でよく洗っておきましょう。

ちなみに、綺麗にした10円玉は、そのままにしておくとまたすぐに色がくすんでしまいます。

すぐに写真に撮ってしまえば大丈夫ですが、そうできないような場合には、空気に触れないようセロハンテープなどで一面を覆うようにして貼り付けておくと、長持ちさせられます。

おわりに

身近にある「10円玉」のようなものだからこそ普段疑問に感じづらいことですが、こういった何気ないものにも「理由」が隠れている。というのは、子供にとってもきっと大切な発見となるに違いありません。

私の中学生の頃を思い返してみると、もっと遊びたいのに、夏休みに沢山出た宿題にうんざりしていた記憶があります・・・。

しかし、どうせならなきゃいけないのであれば、子供にとって大切な発見が出来る研究にしてあげたいと思いますもんね。

この記事が、そのための手助けとなれば幸いです!他にも沢山の自由研究の開設を載せていますので、ご覧になっていってくださいね。