月の動き方は東から西?西から東?動画で原理を知ると簡単に分かる♪

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太陽は東から昇って西に沈むことは当たり前のように知っていますが、みなさん「月の動き方」はご存知ですか?東から西?それとも西から東でしょうか?
おそらく自信を持って即答できる人は少ないと思います・・・

今日は、知っているようで知らない「月の動き方」を動画も交えて分かりやすくご説明しますので是非参考になさってください!

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月はどう動いているの?!

月は東から西?西から東?

出典:carbon-family-life-hatenablog-jp

太陽と同じ、東から西が正解です。

月は満ち欠けをするので、満月以降の月は欠けた部分から昇り、満月以前の月は欠けた部分を残して沈んでいきます。

どうして西から東に動いているように見えるの?

出典:web-canon-jp

それは、地球の自転と月の公転時間に誤差が生じているからなのです。
月は、地球が24時間かけて西から東に自転している間に、地球の自転方向へ約13度公転しています。

そのため月の出現が毎日約50分ずつ遅くなり、出現する方角が西から東へとだんだんと移動して行くわけです。これが、月は西から東?と混乱してしまう理由なのですね。月は約1ヶ月で地球の周りを反時計回りで一周します。

月の動きは速い?!

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出典:starlit-skies-cocolog-nifty-com

小さい頃、月を何気なく眺めて、数時間後に再度夜空を見上げると月がない!もしかして超早い動きをしているの?!と不思議に思った経験はありませんか?

そうだったら面白いですが、そんなことはありません!月は地球の周りを常時同じ速度で回っています。

月が早く動いているように見える理由は、月の形と現れる方角が違うため一番初めに出現を確認できる空の方角が違うからなのです。

月が出現する方角の違いについては次で詳しく説明します。

その前に!月の動きについての動画をご覧ください。

動画:太陽と地球と月の軌道と運動

月の満ち欠けの順番は?!

出典:xn-k9j7h6dxd060vrejpicy02g-com

月は、夜の間ずっと見えるわけではなく、月の形により出現する時間が違います。

満月

出現時間は、およそ12時間半。東から夕方に現れ、明け方に西の空に沈む。

三日月

出現時間は、およそ3時間。太陽が沈むころに西の空の低いところへ出現。

上弦の月(左半分が欠けている月)

出現時間は、およそ8時間。夕方に南の空に出現、西の空へ夜中に沈む。

下弦の月(右半分が欠けている月)

出現時間は、およそ6時間半。夜中に東の空に出現、明け方に南の空で消える。

下弦後の三日月

出現時間は、およそ3時間。太陽が昇る直前に東の空に現れる。太陽が昇ると共に東の空で見えなくなる。

「月」と一言でいっても形は多様で、それぞれに見え方が違うなんて神秘的すぎます。

さいごに

月は、暦の元となったり、物語や詩に詠まれたり、アポロ計画による月面着陸など古代から信仰対象であったり人々の興味を引く大きな存在で、今でも私たちに多くのパワーを与えてくれています。

これから秋、冬にかけて夜空は澄み渡って月がとても観察しやすくなります。今回書いた月の動きを気にしながら、月や星を是非とも観察してみてください。

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