生まれたての赤ちゃんは、食べて寝て排泄して…を繰り返して少しずつ成長していきます。

お腹が空いたよ~と泣けば、ミルクか母乳をあげることになりますが、固形物を口にすることはないので、通常は水っぽいうんちが出ることがほとんどです。

「固形物=健康なうんち」と大人としては思いがちなので、初めての子育てなどの時には、おむつ替えをした時など、まるで下痢のようなうんちに驚いてしまうこともあるかもしれません。

もちろん、新生児のうんちは、もともと下痢のように水っぽいから、大丈夫と思っていてもいい時はあります。

ただし、本当に病気による下痢だった!という時も実際はあるようです。

今回は、新生児の下痢について調べてみました。

毎日おむつ替えをするママさんの不安を少なくするためにも、新生児の下痢の見分け方や母乳やミルクとの関係など役立つ情報をお伝えしたいと思います。

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新生児の下痢の原因は?

まず、新生児の下痢といっても、毎日おむつ替えをしているママは分かっていると思いますが、ほとんど固形のうんちは出てきません。

量自体も、あの小さな体から出てくるものなので、それほど大量ではありません。ですから、下痢のように見えても、それが通常であると思って大丈夫です。

そして、健康な新生児のうんちの色は、黄色、緑色、茶色などです。水っぽいうんちでも、出した後に顔色も機嫌も良く、その後のミルクや母乳の飲みっぷりなども良ければ問題はありません。

最初は赤ちゃん日記などを付けるようにして、うんちの様子を記録しておくと、通常のうんちなのか、本当に下痢なのかはわかりやすくなりますよ。

また、回数がいつもより明らかに多い時などは、下痢になっている可能性もあるので、うんちの状態もよく観察しておきましょう。

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新生児の下痢、こんな時は病院へ!

出典:chennaichildclinic.com

「これ、いつもとちがう!下痢かも!」と思っても、慌てないでも大丈夫です。
いつものうんちと違った形状や色でも、元気にしているようなら心配はいりません。

では、どんな時に受診したらよいのでしょうか。注目すべきは、下痢以外の症状になります。

下痢と共に、鼻水・鼻づまり、発熱、嘔吐などの症状が出たら、風邪にかかっている可能性が高いです。

鼻水や鼻づまり見られないけど、発熱や嘔吐がある場合は、細菌やウイルスによる胃腸炎にかかっていることがあります。

細菌性の場合はうんちに血が混じるときがあり、ウイルス性の場合、白っぽいうんちになることが多いです。

風邪や胃腸炎にかかっているようなら、早めに受診してあげてくださいね。

新生児の下痢と母乳やミルクの関係は?

母乳育児の場合、ミルクに比べると、うんちがゆるくなると言われています。

母乳には「乳糖」が多く含まれているため、腸内のビフィズス菌がその乳糖をエサにして活性化するため、便が出やすい環境になります。

最初は母乳が出にくくてミルクをメインにあげていたママさんが、出がよくなって母乳育児に変更したときなどは、うんちも当然ゆるくなりますし、回数も増えてしまいます。

こんな場合も慌てずに、それ以外の症状が出ていないかしっかり見極めてあげましょう。

おわりに

考えてみれば、生まれたての赤ちゃんは、ミルクやお母さんのおっぱいだけ飲んで過ごしているのですよね。

果汁や白湯などもそのうちメニューに加わっていきますが、基本的にはミルクか母乳だけなので、赤ちゃんのうんちの状態を見るのはとても大切なことだと思います。

同じものを口にしても、腸内環境が悪ければ、出てくるときの姿も変わってくる…。

毎日おむつを交換する時に、そこをしっかり見るのは『親の務め』かもしれませんが、そこは神経質にならず、親の楽しみとして捉えてみると、「今日も元気だったな~」と、幸せをかみしめることになるでしょう。