謙信公祭2016GACKT出演した桟敷席受付開始はいつ?日程と駐車場は?※動画有り

様々なお祭りはあれど、かの有名人「GACKT」さんが毎年参加・出演していたお祭りがあるのはご存知ですか?

それは、新潟県上越市で開催される「謙信公祭」というもの。残念ながら、2016年度の参加はされないそうですが、川中島合戦の再現など正に歴史絵巻さながらの人気イベントです。

と、いうことで、有料桟敷席の販売なども行うほどの人気のお祭り「謙信公祭」2016年の日程や駐車場、開催場所について調べてみました!

GACKTさんの出演は今回ありませんが、昨年出演時の動画がありましたので、こちらも合わせてご覧になってみてくださいね!

戦国の名将として名高い「上杉謙信」ってどんな人?

では、まずこの祭りの主役(?)「上杉謙信」という人物はどんな人だったのでしょうか?ちょっと見ていってみましょう。


出典:www.bushidoart.jp

上杉謙信は、越後守護代の長尾為景の末子に生まれました。初めに家督を継いだのは兄でしたが、病弱だったため兄に変わって家督を継ぎ越後守護代となりました。とても信仰心が強く、学識もあり思慮深く戦国武将としては少々珍しいタイプの方だったようです。

武田信玄や織田信長といった戦国の名将たちと戦をしてきましたが、自己の利益のためではなく「義」を重んじたものでした。(領地を増やしたい等の目的ではなく、誰かのために戦うという流れ)

「敵に塩を送る」ということばは、謙信公が敵の武田氏に対して行った行為からできた言葉として有名ですね。

義を重んじた名将「謙信公」を称えた祭り。2016日程は?


出典:joetsukankonavi.jp

新潟が誇る名将「上杉謙信公」の遺徳を称えてこの祭りが開催されるようになったのは大正15年。今回で91回目となる歴史ある祭りです。

出陣の儀式である「武てい式」の再現や、甲冑を身に着けた武者が練り歩く「出陣行列」、かの有名な合戦「川中島の合戦の再現」などなど見どころ満載な歴史イベントである謙信公祭。

毎年20万人以上の人出が見込まれているという混雑必至のこのお祭り、2016年の日程等を確認してみましょう。

前夜祭

日時:8月19日(金)18:30~20:00
場所:春日山城跡ほか

本祭1日目

日時:
8月20日(土)7:30~20:45
※武てい式は11:00、川中島合戦のリハーサルが15:30~18:30

場所:
武てい式「春日山神社」
川中島合戦リハ「春日山城史跡跡広場」

本祭2日目

日時:
8月21日(日)7:20~20:30
※武てい式10:00、川中島合戦の再現18:00、出陣行列15:00

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場所:
武てい式「春日山神社」
川中島合戦の再現「春日山城史跡跡広場」
出陣行列「謙信公銅像前~春日山城入り口交差点~春日小学校」
出陣式・川中島合戦の再現「春日山城史跡跡広場」

アクセスは?駐車場はあり??

20万人以上の人出が見込まれるこのお祭り、駐車場の用意はいくらかあるようですが交通規制が行われ大渋滞となります。できれば電車などの公共交通機関をご利用され、会場まではシャトルバスで行くことをお勧めいたします。

駐車場

上越総合病院駐車場、上越市役所、上越市埋蔵文化センター

アクセス

車→関越道長岡IC、北陸道中之島見附IC(国道8号~351号経由45分)
電車→トキ鉄・妙高はねうまライン春日山駅(シャトルバス100円

川中島合戦の再現を桟敷席で観たい!

有料桟敷席は、2014年(第89回)開催時から設けられ毎年完売必須です。また、座席は抽選で決定されるので指定することはできません

販売は、6月15日(水)9:00~8月5日(金)23:59まで。8月21日(日)の川中島合戦の再現を桟敷で観ることができます。


出典:joetsukankonavi.jp

残念ながら有料桟敷席が買えなかった!という人でも、もちろん無料観覧スペースもあるのでご安心ください。ただ、開場前の場所取りなどはできませんし、やめましょう!それから、会場となる春日山城史跡跡広場付近には駐車場がありませんので、お気をつけください。

毎年謙信公役を務めていたGACKTさん、2016は出演しません。


出典:blogs.yahoo.co.jp

出陣行列や川中島合戦の再現などで、謙信公役を務め毎年大好評だったGACKTさんですが、残念ながら2016は出演はありません
また、GACKTさんが参加しない年には、俳優の北村一輝さんが招待されていた年もあったようですが、今年は芸能人関係の方の招待はしないとの情報です。

でも、GACKTさん側としてはまた参加したいという意向があるようなので、GACKT謙信を見たい方は、次年度以降に期待してみましょう!

おわりに

いかがでしたでしょうか?

歴史を体感する謙信公祭でタイムトリップしてきてくださいね!

運は天にあり、鎧は胸にあり、手柄は足にあり、何時も敵を我が掌中に入れて合戦すべし。

死なんと戦えば生き、生きんと戦えば必ず死するものなり…と続く謙信公の名言を胸に、いざ、謙信公祭へ出陣!