必見!梅シロップの作り方レシピ♪保存方法と使い方が超重要!

初夏の頃になると、段々と疲労が溜まるようになり、食欲も落ちてくる人も多いのではないでしょうか。

夏バテ解消や体調管理に「梅」がいいとはよく言いますが、最近人気が高いのが「梅シロップ」です。梅シロップなら、老若男女、皆で楽しめるのも良いですよね。

難しそうだと敬遠している人も、案外簡単なので、今年は手作りに挑戦してみませんか?市販品よりもお得ですし、お好きな甘さに調節もできます。

今回は、梅シロップの作り方やレシピを調べ、まとめました。できるだけ美味しく、簡単に作る事ができるレシピです。また、上手な保存方法や、最後まで美味しく使い切る方法もまとめました。

梅シロップって何が良いの?


出典:acudetox.co.za

梅シロップにあると言われている効能には、いくつかあります。まず、「疲労回復効果」が有名です。梅に含まれるクエン酸が、疲労回復、夏バテ防止に効果があると言われています。

クエン酸には、「整腸作用」もあり、新陳代謝を活発にする働きもあります。老化防止効果も期待できる梅ですが、シロップになっているので効率よく摂取できます。

梅には、血液を綺麗にしてくれる働きもあり、血行促進効果もあるんだとか。冷え性やむくみにも効果があります。この様に、健康維持に向いているのが梅シロップです。

梅シロップの作り方

簡単に美味しく作ることができるレシピはこちらです。分量も覚えやすくて便利なんですよ。

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用意するもの

  • 青梅 1kg
  • 砂糖 1kg(お好みのお砂糖を使いましょう)
  • 殺菌した保存容器
  • 竹串またはフォークなど
  1. 青梅は、丁寧に水で洗い、たっぷりの水に2~4時間つけてアク抜きをしておく。
  2. 水気を充分にきり、ヘタの様な部分を竹串などで丁寧に取り除く。実に傷が付かない様に丁寧に行う。
  3. 青梅に竹串やフォークなどで穴を開ける。
  4. 殺菌した保存ビンに、穴をあけた青梅と砂糖を交互に入れ、最後は砂糖で蓋をするようにする。実が空気に触れない様にして、冷暗所で保存する。
  5. 一日1~2回、ビンを揺らして、梅と砂糖を混ぜ合わせる。これを忘れないように注意。
  6. できるだけ早く砂糖を溶かし、発酵を防ぐのがポイント。10日ほどして梅からエキスが出たら取り出す。果汁を鍋に移し、弱火にかけアクを丁寧に取りながらゆっくり煮詰める。
  7. アクが出なくなったら完全に冷まし、ガーゼなどでこした後に保存瓶に移し替える。

上手な保存方法と使い切りのアイデア

最後まで美味しく頂けるように、上手な保存方法が必要です。保存場所は冷蔵庫が一番オススメです。管理がしやすいので便利です。冷蔵庫で1年くらいは保存できます。

梅シロップを使い切るなら、いろんな飲み方に挑戦すると楽しいですよ。炭酸で割ったり、牛乳や紅茶なんかもいいですね。牛乳は、ヨーグルト風になるのでオススメです。シロップ1牛乳4で割ると良いでしょう。

また、かき氷のシロップにも爽やかでオススメ。また、ゼリーも作れるのでデザート作りにも活用しましょう。お子さんに喜ばれます。

おわりに

1キロの青梅で800ccくらいのシロップを作ることができます。お砂糖は、三温糖や氷砂糖、きび糖などのお好みのお砂糖を使って、我が家の梅シロップを作るのが楽しいですよ。

うちはいつもきび糖を使っています。優しい自然の甘みで美味しく飲めますので、子供やおばあちゃんにも人気です。

まだ、作った事がない人も今年はぜひ、家族の健康作りの為に、梅シロップを作ってみませんか?美容と健康に効果があるのでオススメですよ。