可愛い赤ちゃんでも、寝ぐずりが始まると、疲れるまで泣いたら、そのまま眠るかも…と思っていませんか?
寝ぐずりは、ママにとっても結構しんどい状態ですが、寝ぐずりの放置は、実はやってはいけないことなのです!
今回は、寝ぐずり放置がダメな理由を調べてみました。
寝ぐずりの要因は?
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子育てしているママさんにとって、可愛い赤ちゃんをずっと見ていたい、ずっと抱っこしていたいと思う気持ちはありますよね。
でも、赤ちゃんがぐっすり眠っている間に、家事や自分の用事も済ませなくてはいけないのが現実です。
ミルクもたっぷり飲んで、おむつも快適な状態にして、あとはお昼寝タイム、あるいはお休みタイムにしたいときに、必ずといっていいほど、寝ぐずりを起こすのも赤ちゃんの仕事の一つです。
寝ぐずりの原因は、いまだにメカニズムは解明されていませんが、その時々によって、未発達な赤ちゃんにとっては、『不快』と感じる要因があるようです。
寝ぐずり放置は危険!?
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「泣き寝入り」なんて言葉があるくらい、泣きながら疲れて眠ってしまうことも赤ちゃんにはあると思います。
ただ、寝ぐずりが始まったから、そのうち勝手に寝てしまうだろうと放置していると、その後の成長過程で問題が出てくる可能性が高いと言われています。
感情表現が苦手
寝ぐずりも、決して無意味な泣きではなく、何かしら訴えるコミュニケーション手段です。それを、無視され続けると、成長しても、感情を他人に伝えることが苦手になってしまいます。
反抗的になることも
不快なサインとして、寝ぐずりを始めても、大人が反応してくれないと、反応してくれるまで寝ぐずりをエスカレートさせてしまうタイプの赤ちゃんもいます。SOSを無視されるのは、大人でも辛いですよね。大きくなっても信頼関係が築けずに、反抗的な態度になってしまう可能性が高くなってしまいます。
命の危険も
いつもの寝ぐずりか…なんて放置していて、実は本当に病気が原因になっていたことで、重大な疾患の発見が遅れることもあります。激しく泣くことで、体内の血中酸素濃度が低くなりますから、低酸素症になることも。
赤ちゃんの様子をずっと監視しているわけにはいきませんが、泣いて訴えているときは、しっかり向き合って、コミュニケーションの土台作りをするつもりで、対処してあげましょう。
寝ぐずりを放置しないで対処しよう!
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今は、寝ぐずりの解消グッズなどもいろいろ出ています。ということは、どの家庭でも、寝ぐずりは子育てをしていくうえで通る道だということを、まずは念頭に置いて、赤ちゃんの不快を解消する『我が家の方法』なども見つけられるといいですね。
おわりに
『誰も邪魔しないから、本当にもう寝てくれ~』って、私も寝ぐずりがひどい我が子に心の中で何度も叫びました。
でも、言葉で感情を表現できない赤ちゃんですから、不快なことは、泣いてお知らせするしかないのですよね。
そう思って、我が子の不快パターンを観察すると、いくつか要因がわかってきました。
いろいろ試してみて、毎回うまくいくとは限りませんが、それでも、気持ち的には余裕が生まれたと思います。
放置するのは簡単ですが、最初のコミュニケーションを大切にできればいいですね。