益子焼陶器市[today_date_h]秋。人気作家の益子焼は?見どころと駐車場もチェック!

栃木県南東部に位置する芳賀郡の町、益子町。現在の窯元は約250もあり陶器店は50件と、その作品も多種多様で毎年大勢の人が訪れます。毎年開催される「益子焼陶器市」は、2017年秋の開催で100回を迎えることになり、いつもよりも増して賑わうのではないでしょうか。

そして、その陶器市には更に多くの陶芸家も出店するので、焼き物が好きな人や興味のある人にはとても魅力的な市になりそうです。そこで、益子焼の気になる人気作家や益子焼陶器市の見どころなどを小さくまとめてみました。

益子焼陶器市と今回の見どころ


出典:blog.mashiko-kankou.org

陶器市は1966年から開催され、毎年春と秋に行われています。今回の開催期間は、[today_date]年11月2日(木)~11月6日(月)。この秋の陶器市は、なんと第100回。2日の初日には、100回の記念セレモニーがあり、第100回記念品益子焼が無料配布されます。先着順なので、早いもの勝ちです。

販売店舗は約50、その他に約500のテントが立ち並びます。焼き物だけではなく、地元の農産物や特産品の販売も行われ、たくさんの人が毎年足を運んでいます。

4日には17時から20時まで、夜の陶器市も催されます。また違った雰囲気で、買い物を楽しめますね。

益子焼の人気の秘密


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益子焼の特徴は、温かみがあってシンプルな色使いにあります。どのシーンにも合い、使いやすい焼き物と言えますね。また、益子焼を愛する陶芸家もどんどん増えてきています。今では、その作品をネットでも手に入れることが出来ます。

益子焼の人気作家


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300を超える作家の中で人気の作家はたくさんいるので、載せきれないのが事実。全部載せたいのはやまやまなのですが、ここでは少しだけ人気の作家さんをご紹介します。

佐々木康弘

最近注目されていて、男性のファンも多い作家さんです。皿系は特に人気があり、すぐに売り切れてしまいます。マグカップなどのカップ類も多く出品されていて、色合いが素敵です。

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石岡信之

柔らかな色合いが、人気の理由でしょうか。シンプルな形のなかでも、繊細さが感じられる作品を作る作家さんです。セットで欲しくなりますね。


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よしざわ窯

とても人気が高いので要チェックです。個人でも出店されていて、お目当ての作家さんがいればそこへ直行するのがおすすめです。と言うのも、整理券を持っていても時間制限があるほどの混雑ぶりだからです。

飽きのこないデザインで、どんな料理でも美味しくしてくれそうな作品です。


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おすすめの駐車場


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駐車場・トイレマップを参考に貼りつけました。赤のPが有料で、青が無料の駐車場になっています。

その他の無料の駐車場も多数あるのでそれほど混雑することなく駐車できそうですが、中日の連休は、余裕をもって出かけることをおすすめします。


出典:www.mashiko-kankou.org

おわりに

100回を迎えるだけあって、大盛況になりそうな「益子焼陶器市」。人工的な線の作品や自然を感じる作品等様々で、幅の広さを感じる焼き物です。気に入った作家さんが見つかっても見つからなくても、虜になりそうですね。

店舗やテントをすべて行きたい、と言う人には「益子巡回バス」を利用するのも「手」です。益子西臨時駐車場から出ています。

みなさん、今年の秋は是非、素敵な「益子焼」に出会ってくださいね。