11月になると、ついつい手帳を確認しちゃうこと、多くなりますよね。誘い誘われの、お呼ばれごとの話があちこちから聞こえてきますから。
会社の仲間だったり、学生時代の友人だったり、ママ友や趣味友など、この季節は忘年会で、盛り上がろうと張り切る人たちもたくさんいます。
みんなで飲んで、笑って、夜が更けるまで…と、それでは、いつもの飲み会と何ら変わりはありませんよね。
1年の締めくくりとなる忘年会なら、何かみんなで楽しくできる余興があった方が、絶対楽しいですよ!
今年の忘年会で、急に幹事を任されたりしたら、緊張でせっかくのお酒も楽しめない!なんて悩んじゃう前に、忘年会の余興ネタ探ししておきませんか?
今回は、忘年会で大人数でも簡単に盛り上がれるようなゲームなどを集めてみました。
忘年会、大人数で盛り上がるゲームならコレ!
友人同士、気心知れたメンバーで集まる忘年会なら、進んで幹事をやっても勝手に盛り上がりますよね。
しかし、会社での忘年会となると、大人数にもなるし、みんなで盛り上がる余興を考えるのも一苦労と思いがちです。
ただ、大人数でも盛り上がる法則として、
- ルールはできるだけシンプルにする
- みんなが参加できるようにチーム戦にする
- ちょっとした景品を用意する
それを踏まえた単純なのに盛り上がるゲームをいくつか紹介します!
勝ち抜きじゃんけん大会
出典:tabi-labo.com
まず、参加者に100円玉1枚用意してもらう。
隣の人とじゃんけんして、勝った人は相手から100円をもらう。
どんどん勝ち進めば、一人勝ちで、それが賞金にもなります。
AKBのじゃんけん大会のようで、仮装してもらったり、チーム戦にしても盛り上がります。
ジェスチャーゲーム
これも、チーム対抗でやると、とても盛り上がります。
お題を事前に決めますが、単純な名詞から、人によって表現力が問われるような形容詞をふんだんに入れたものなど、タイムトライアル形式にすると、笑いあり、珍回答ありで楽しめます。
ビンゴゲーム
これは、定番中の定番ですが、工夫次第で夢中になれるゲームです。
参加者に数字を書いてもらったり、数字だけでなく、動物の絵だったり、テーマを決めた内容当てにしたり、途中でシート交換したり、ボーナス数字を入れたりなど工夫してみましょう。
もらって嬉しい景品・NGな景品とは?
ゲーム自体は全員参加にすれば、とても盛り上がりますが、より気合が入るのは、景品があるときですよね。
しかし、景品によっては、確実にテンションが下がるものもあるので、用意する時は注意が必要です。
もらって嬉しい景品
かさばらないタイプのものはやはり人気があります。例えばギフト券やお米券など。忘年会なので宝くじなども、楽しみが倍増する夢がありますよ。
ネタになるようなものであれば、インスタントラーメン○○分、チロルチョコ○○分、うまい棒○○分といった、UFOキャッチャーの景品のようなものも忘年会ではウケるようです。
NGな商品
逆に、いらないな~と思われがちなのは、使えないのにかなりかさばるようなもの、ビール券ではなく、現物、100均のものと思われるおもちゃ、持って帰るのに大変なホットプレートやトースターといった家電など。
同じ経費をかけるなら、安くても喜ばれる景品を探してみてはいかがでしょうか。
おわりに
私の友人に、韓国人の女の子がいます。彼女曰く、「忘年会なんて、ありえない!」だそうです。
韓国の方が、ごはんをいっぱい食べて、お酒をたくさん飲んで、楽しくわいわいやるイメージがあったので、その言葉はちょっと意外でした。
でも、よくよく話を聞いてみたら、『忘年会』という言葉そのものが、『ありえない』そうなんです。
韓国では、『年を忘れる忘年会』ではなく、「一年を忘れることなく、次の年に送るから、送年会というのよ」とのこと。
なるほど!一理ある!と思いました。
文化の違いがあれど、忘年会でも、送年会でも楽しく飲んで、交流できれば、また翌年も頑張れる!そんな忘年会の企画、今年は早速考えてみようと思いました。