旦那さんの何気ない一言でも、敏感な妊娠中は、妊婦さんの心にグサっとくる事がありますよね。その何気ない一言が妊婦さんにストレスを与えてしまいます。
何もわかってないな~と呆れてしまう事もありますよね。妊娠中に発する旦那さんの言葉選びは慎重にしなければいけません。
それでは、妊婦さんはいったいどのような言葉に傷ついてきたのでしょうか。今回は、妊婦さんがよく言われて傷ついたという代表的なものをピックアップしてみました。
妊婦が言われるとイラっとくる旦那に一言について
ここでは、妊婦さんが言われてイラっときた、傷ついたと言われる事の多い一言を4つご紹介します。皆さんどんな一言に耐えてきたのでしょうか。
「妊娠するとラクでいいね」
嫌味に聞こえますよね。妊娠中はお腹に負担をかけないためにも、安静にしておくのは当然の事です。しかし何も理解していない旦那さんは、ただ単にラクして怠けているように見えてしまい、このような発言を平気でしてきます。
妊婦さんはこの一言に、「何もわかっちゃいない!」と頭に来てしまいますよね。実際はラクではありません。身体を交換すればわかるのに…とやりきれない思いになってしまいます。
「なんでもいい」
「なんでもいい」って一番困るんですよね。出産前に話し合うべき赤ちゃんの名前や安産祈願についても、なんでもいいと言われてしまうと逆に困ります。
旦那さんは優しさのつもりでなんでもいいと言っているのかもしれませんが、妊婦さんは逆に面倒くさいのです。なんでもいいと言われてしまうとそれだけ選択肢が広くなってしまうので、かえって決断に困ってしまいます。
2人の子供なので名前の案もどちらかが考えるのではなく2人で考えるべきなのです。旦那さんは身体の変化などないので、奥さんのように実感がなかなかわかないかもしれませんが、「あなたの子供でもあるのよ!」と言ってやりたくなりますよね。
つわり大げさじゃない?
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これも妊婦さんの気持ちを全然理解していない一言ですね。何もわかってないな~と思ってしまいますよね。
つわりで寝込んでいる奥さんに対して、つわりがどんなものか体験した事もないの「大げさじゃない?」なんて失礼すぎます。また、妊婦さんは一人ひとり身体が違うので、つわりの程度も違って当たり前です。
他の妊婦さんと比べて批判するのもナンセンス。
寝すぎじゃない?
妊娠中はいつもよりも眠気がひどくなる妊婦さんが多いです。眠れる時に眠っておく事は、赤ちゃんのためにも大切な事です。旦那さんはそんな妊婦さんの姿を見て「寝過ぎ」と言うのは無神経です。
妊婦さんは2人分の身体を支えているわけなので、疲れるのは当たり前ですし、胎児のためにも睡眠をしっかり確保する事は妊娠中であれば自然な事です。
おわりに
私は妊娠に限らず、普段からちょっとした一言に傷つきやすいです。そのため、妊娠中のナーバスな時期は特にメンタルが弱くなって、旦那の些細な言葉に傷つきくっていました。
妊娠中は女性ホルモンのバランスも崩れるので、メンタルも不安定になりやすいです。普段大丈夫な人でも、妊娠中は不安やプレッシャーに押し物されそうになってしまう事もあるでしょう。
普段は聞き流せる夫の言葉も、妊娠中はイライラ、ショックを受ける事だってあります。残念ながらこれは妊婦さんならよくある事です。このような敏感な時期は聞き流すのが難しいですが、ストレスをためてしまうのは赤ちゃんにも悪いです。
といっても、妊婦さんにも旦那さんにも言い分があって、どちらもストレスを抱えやすい時期なので、結局はお互いに思いやる事が大事ですね。