大人もインフルエンザ脳症になるの?予防接種はするべき?

冬と言えばインフルエンザが気になる季節ですよね。学校や職場など、人が多く集まる場所や病院などにいる時間が長い人は、予防接種などで感染予防をしている人もみえるでしょう。

インフルエンザは、予防接種をすれば万が一かかっても、軽く済む、と言いますが、中でも、インフルエンザ脳症は子供がかかると重症化することが多く有名ですね。

そこで、今回は、大人もインフルエンザ脳症にかかるのか、また、予防接種は受けた方が良いのかなどを調べてみました

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インフルエンザ脳症とは?


出典:learntogetridof.com

インフルエンザ脳症とは、インフルエンザにかかった時の発熱が原因で、脳症になる病気の事です。

インフルエンザが流行すると多く発症し、特に、A香港型が流行すると多くなります。5歳以下の子供が特にかかりやすいと言われています。発熱や神経症状、意識障害などの症状が見られます。

インフルエンザにかかってから、数時間から1日と、発症するまでの期間が非常に短い事も特徴です。死亡率が30%と高く、後遺症が残るケースも25%と高いので怖い病気と言えます。

インフルエンザ脳症の症状は?


出典:www.centrometeoitaliano.it

インフルエンザ脳症の症状には、先に挙げたようにいくつかありますが、ここで詳しく症状をみて見ましょう。

1・意識障害

意識障害は、痛みに無反応である、また、もうろうとした状態の事もあります。視線が合わなかったり、呼びかけに反応が鈍い事もあります。いつもと違う様子には注意しましょう。

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2・けいれん

インフルエンザによって高熱になると、けいれんが起こる事があるのでけいれん=インフルエンザ脳症となる訳ではありませんが、インフルエンザ脳症の場合にも、けいれんの症状は多く見られます。

3・異常行動

異常行動とは、幻視や幻覚が起こる事でいつもとは違う言動や行動を起こす事です。具体的には、実際は無いものにおびえたり、全く意味不明な事を話す、声が出しにくい感じで、上手く喋る事ができないなどがあります。

また、突然走り出したり、窓から飛び降りようとする事もあります。目を離せない状態になる事が多いです。

インフルエンザ脳症は大人もかかる?予防接種は受けた方がいい?


出典:guardianlv.com

インフルエンザ脳症は、子供の病気だと言われていましたが、最近では大人もかかる事が分かってきました。大人がかかった場合も、症状は同じです。大人だと安心せず、インフルエンザになった場合、注意が必要です。

2015年には、インフルエンザ脳症で、大人の死亡も確認されています。大人、子供に関わらず、インフルエンザや高熱が出た時は、様子をしっかりと観察する事が大事です。

インフルエンザ脳症は、インフルエンザが引き金になってかかるので、予防は大事です。インフルエンザワクチンを接種しても絶対かからないとは言えませんが、重症化を防ぐことはできます。

予防接種と合わせて、マスクや手洗いうがいなど、インフルエンザにかからないような生活を心がける事が大事でしょう。

おわりに

インフルエンザにかかったと思ったら、症状が出てから12時間以上たってから医療機関での診察を受けましょう。あまり早い段階だと、陽性反応が出ない事があるからです。

また、高熱が出たからと言って、市販の解熱鎮痛剤の服用を簡単に服用しない事もポイントです。市販の解熱剤には、インフルエンザ脳症を引き起こしたり重症化させるというデータもあるからです。

体調管理に注意して、インフルエンザにかからない生活をする事が一番ですね。そして、小さいお子さんや家族がいる場合は、特に注意したいものです。

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