バレンタインが近くなると、幼稚園に通う女の子でも、「○○君にチョコレートあげたい!」なんて言い出しますよね。
最近では好きな男の子だけに限らず、仲良しの女の子友達にも「友チョコ」をあげる時代です。
あげたい数が増えれば、親のコストもアップしちゃいます。子供のためとは言え、それもなんだかな~と思ってしまうママも多いと思いますよ。
そんな時のために、今年はコスパも考えて、子供と手作りしちゃいませんか?
今回は小さな子供でも作れそうな、手作りチョコについてまとめてみました。子供と一緒に簡単に作れるものや、手作りだけに、日持ちしそうなものなど紹介していきますね!
小さな子供と一緒に作れるチョコレシピ
出典:cakesid.xsl.pt
手作りチョコというと、ちょっと高価な感じや、道具が必要かなと、若干敷居が高めかなと感じてしまう人もいるでしょう。
でも、実際は、チョコのスイーツは混ぜるだけで作れるものもあるのです。これなら、小さな子供でも、楽しみながら作れます。
混ぜるだけレシピの定番と言えば、
・チョコフレーク
チョコの種類を変えたり、大きさも自由にアレンジできます。
引用:cookpad.com/recipe/743506
・スプーンチョコ
板チョコを溶かして、100均などで買ったスプーンにのせて固めるだけ。
出典:cookpad.com
引用:cookpad.com/recipe/3691126
プレーンな板チョコを溶かして、作るものであれば、デコることで、オリジナリティをしっかり出せますし、子供たちも作って楽しく、もらって嬉しくなること間違いなしです!
大人はどのあたりをヘルプすれば良い?
出典:www.dishmaps.com
小学校高学年から中学生以上の女の子であれば、手作りチョコを作るときは、それほどヘルプすることはありませんよね。
大量に作る時でも、チョコレートブラウニーやケーキ類などで切り分けできるものを選べば、ちょっと手間がかかりそうなものでも、作ってしまえばラッピングなどのヘルプくらいです。
でも、幼稚園から小学校低学年あたりでは、手作りチョコの場合、大人がヘルプする必要があります。
一番はやはり、チョコを溶かすときに必要な湯せんです。火を使うことは、料理している感満載なので、どうしてもやりたがりますが、お菓子作りが楽しくて、加減が分からず、火傷してしまうことも多いようです。
「これはママがやるから、○○ちゃんは飾り付け上手にやってね!」など、目立てるような役割をふってあげましょう。
手作りチョコの賞味期限は?
大量に作って渡す手作りチョコなどは、市販のチョコ菓子と違って賞味期限が短めだと思ってください。
冷蔵庫で4~5日
・溶かして固めるだけのタイプのチョコレート
・ガトーショコラ
・マカロン
冷蔵庫で2~3日
・生チョコ・トリュフ
※ただし、生チョコにフルーツなどを加えた場合は、冷蔵庫でも1~2日になります。
・チョコレートケーキ
・チョコタルト
常温で1週間
・チョコチップクッキー
※ただし、ガナッシュ系やフルーツを加えたら、常温でも3~4日になります。
・チョコパウンドケーキ
・ブラウニー
※乾燥を防ぐために、ラップで保存はしっかりしましょう。
常温で2~4日
・チョコレートパイ
・チョコマフィン
・チョコカップケーキ
いずれにしても、渡すときに「手作りしたから美味しいうちに早めに食べてね」と声をかけておくことも忘れずに!
おわりに
小さな子供とチョコを作ったりするのって、調理というより、工作というか、粘土遊び感覚ですよね。
もちろん、家族に渡したり、気心知れたお友達に渡したりすることを考えれば、「おいしい!」と言ってもらえるように、味の方も手抜きしてはいけないとは思いますが…。
小さな子供で、「自分でできた!」という自信につながるような、食べる楽しみや、誰かに贈りものをする喜びなど、ワクワクしながら身に着けていけるなら、バレンタインに便乗するのもいいものですよね。