百里基地航空祭[today_date_h]のみどころまとめ。予行練習や駐車場情報もココでチェック!

オリンピックやワールドカップのように、何年かに1度開催される祭典は、わくわく感が高まりますよね。

そんな祭典の中で、今回は「百里基地航空祭」を紹介したいと思います。
この航空祭は、ちょっと変則的で、3年に2回行われます。

残念なことに、2017年はちょうど開催されない年なので、足を運ぶことはできませんが、次回のために情報をまとめてみました。

百里基地航空祭とは?


出典:www.technobrain.com

茨城県小美玉市にある航空自衛隊の基地が「百里基地」です。

ここは、首都圏にある基地の中でも、戦闘機部隊のある基地として有名です。

百里基地航空祭は、一般の航空ファンから親子連れまで無料で楽しめる大迫力のイベントがギュッと詰まった内容なので、開催される年は10万人規模の人出が見込まれるようです。

サイクルとしては、3年に2回開催されますが、2017年は、一般開放を行わない航空閲覧式が行われるため、残念ながら航空祭は開催されません。

航空閲覧式も航空祭と同じように10月から11月ごろ開催されますが、こちらは総理大臣やVIPが参加するイベントのため、警備などもかなり厳しくなります。

2018年は百里基地航空祭が開催されるので、今から予定を組んでおくのもおススメです。

百里基地航空祭の見どころは?


出典:news-japan2000.com

百里基地航空祭が人気のあるイベントの最大の理由は、やはり「ブルーインパルス」の展示飛行にあるようです。

航空ファンでなくとも、その名前を聞いたことあると思いますが、航空自衛隊のアクロバット飛行チームが華麗に大空で繰り広げる航空ショーは、圧巻の一言です。

ブルーインパルスのカッコよさは、当然ながら、それ以外にもさまざまな航空ショーも楽しめます。

戦闘機のスクランブル発進や、水難事故の時活躍する救難ヘリの訓練など、普段からの隊員たちの練習ぶりがしっかり反映されて、どれも見応えのあるものです。

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展示飛行以外にも見どころが満載!


出典:lineblog.me

飛行イベントがメインにはなりますが、パイロットスーツの展示や、ここでしか買えないお土産品、スイーツやグルメの売店なども出店しているので、五感もお腹も満足できるでしょう。

ただし、航空ショーがメインのため、かなりのエンジン音がするのは必須ですので、小さなお子さんを連れていく時は、轟音対策グッズを用意しておきましょう。

また、前日予行も行われるようですが、基地の外から見られても、解説などがないため、何の戦闘機が飛んでいるかは分かりません。

やはり当日、航空祭に参加するのがよいでしょう。

百里基地航空祭へのアクセス


出典:www.atlas-web

百里基地航空祭が開催されるのは、自衛隊の基地のため、一般的な公共交通機関でのアクセスは、あまりよくありません。

・JR常磐線「石岡駅」からタクシーで30分・関鉄バスで1時間程度
(ただし、航空祭が行われる当日はシャトルバスが出ています)

・JR東京駅から茨城空港行の直通バスで1時間40分

自家用車の場合

茨城空港北ICから9km
千代田石岡ICから22km

駐車場情報


出典:coochanblog.com

航空祭が行われるときは、百里航空基地内に無料の臨時駐車場が1300台分用意されます。

北駐車場・南駐車場・西駐車場になりますが、おすすめは、北駐車場と南駐車場です。この2か所からは、会場まで徒歩で行くことが可能ですが、西駐車場はシャトルバス(大人150円・こども80円)での移動になります。

ただ、車での来場が多いため、すぐに満車になってしまう可能性も高いので、早めの行動が必要になりますよ。

おわりに

神社などでも、数年に一度の大祭礼などが行われると、盛り上がり感がすごいですよね。毎年やらないってとこがポイントなのですよ。

自衛隊の基地なんて、なかなか一般の人が入れないし、こんな機会でもなければ、活躍している自衛官の方たちと触れ合うこともありませんから、次回の開催日程はしっかりチェックして、来年の秋は足を延ばしてみませんか。