今年も残すところあとわずか、忘年会のシーズンがやってきました。ただ飲んで食べるだけでは面白くない。やっぱり、忘年会には余興が不可欠です!そして、余興にはみんなが参加できる「ゲーム」が良いですよね。
そこで、忘年会を盛り上げてくれる、おすすめのゲームをご紹介したいと思います。楽しいゲームはたくさんありますが、ここでは大人数でも少人数でも盛り上がることが出来る、ルールも簡単なゲームを取り上げました。全国の幹事さん、今年の余興はもう大丈夫ですよ。
忘年会余興でおすすめのゲームは?
みんなで楽しむことが出来るゲームです。結構広く知られているゲームですが、忘年会やパーティーにはもってこいと思いますよ。どれもルールは簡単なので、説明も楽です。進行もスムーズに出来るでしょう。
大人数での余興おすすめ
大人数での忘年会なら「これがおすすめ!」と思うものをご紹介します。
ビンゴゲーム
老若男女みんなで楽しめる余興が、「ビンゴ」ですね。ルールは簡単で、次々発表される数字をチェックして縦、横、ななめのどれかが揃ったら「ビンゴ!」と言って揃った人から上がれるゲームです。
百均などでゲームのセットも簡単に手に入れることが出来るので、あとは景品を考えるだけ。進行役の人も用意が簡単に出来ると思います。目玉の景品と残念な景品を用意して、出す順番もランダムにしておくと盛り上がると思いますよ。
少人数でする場合は?
カードに書かれた数字もランダムになっています。少人数で遊ぶには、なかなか揃わず難しいかも。少人数でする場合は、ひとりに2枚ずつカードを配っておくのもおすすめですね。
○×クイズ
用意するものは、出題するクイズ。会場に余裕があって、「○は右の枠へ、×は左の枠へ」と移動できるように場所をつくることが出来るなら尚良しです。
次々とクイズを出題していき、連続してクイズを当てていった人が優勝になります。
出題のコツは、簡単なものからだんだんと難しくしていくことです。いきなり難しいと外れた人があまり楽しめないので、最初は盛り上げるために、面白簡単なクイズを出しましょう。
そこは忘年会の余興なので、同僚の面白いエピソード等笑える題材もクイズに混ぜておくと盛り上がるのでおすすめですよ。
少人数の場合は?
○と×のプラカードを用意して、その場でプラカードを掲げて盛り上がっていきましょう。
少人数での余興おすすめ
人数が少なくても、十分楽しめる余興ゲームを揃えました。場所がカラオケボックスでも大丈夫。和気あいあいと、忘年会を満喫しましょう!
ロシアンルーレット
いろんなもので出来ますが、定番のおすすめは饅頭やシュークリーム、たこ焼きの中に、からしやタバスコを仕込んだものですね。ルールは、用意した人数分の食べ物に、一つ(ないしは数個)にからし等を入れておきます。
食べ物の中にその「はずれ」を混ぜて分からなくしておき、参加者が順番に選んで必ずひとくちで食べていきます。「はずれ」を食べた人が「当たり」になります。
また、別のルールでは、観ている人が「はずれ」を食べている人を当てるものがあります。食べた人は、それぞれ演技をして誰が「はずれ」を食べているのかわからないようにしなければなりません。そして、「はずれ」た人を当てた人が勝ちとなります。
この余興を大人数でする場合は?
大人数だと、だらだらしてしまうこともあります。参加者全員一斉に食べたり、グループで分けて行っていくのがおすすめです。
ジェスチャーゲーム
出された「お題」を手振り素振りだけで表現して、お題を当ててもらうゲームです。全員参加型にして、順番にジェスチャーをしていってもOKです。ジェスチャーを見て、当てた人は景品をゲット。ジェスチャーをした人にも景品を渡すのもおすすめですね。
この余興を大人数でする場合は?
グループを作って、チーム戦にしましょう。それぞれ代表を選出して、ジェスチャーを競い合うのもいいですね。また、制限時間内にどれだけ正解を出せるか、で勝負しても盛り上がると思いますよ。
大人数なら盛り上がり、少人数ならそれなりの、ワンコイン争奪じゃんけん
例えば100円なら100円と、所持金をあらかじめ決めておきます。最初に戦う相手を選びましょう。相手を選んでじゃんけんして、勝った人は負けた人の所持金をもらうことが出来、所持金が無くなった人は脱落となります。
最終的に勝ち残った人が、手に入れた所持金を賞金としてもらえます。この余興ゲームで盛り上がるコツは、上司や役職クラスの人の所持金を高額にしてもらいます。結構白熱するのでおすすめですよ!
忘年会でおすすめの景品・賞品は?
あったら断然盛り上がるのが、賞品や景品です。予算内で、みんなが喜んでくれるものを用意したいですね。
まずは、どういう風に景品を選ぶかですが、高額なものを1点用意してそれを目玉賞品にするのか、ある程度平均的な金額で好まれそうなものを沢山用意するかになると思います。
一つ高額の物を用意するのなら、「テーマパークのペアチケット」、「ギフトカード」、「お酒」などが、人気が高いです。
少額で複数の景品を用意するのなら、「百均の便利グッズ」、「お菓子」、「使い捨てカイロ」など、ちょっとあったらいいな。的なものが、好まれるようです。
また、避けたいものとしては、大きいものや重いものなど持って帰るのが大変なものは避けた方が良いでしょう。どうしても「テレビ」などの大型の賞品にしたいと思うときは、「引換券」を用意して、後で持って帰ったり送ったりできるようにするのがおすすめです。
他に盛り上がる要素として必要なのは、いつも面白いことをして‘盛り上げてくれる人‘ですね。私の場合は、会社のなかに「明るく楽しいおバカさん(お調子者さんですね)」がいてくれたおかげで、毎年楽しく過ごしていました。そんな人がいたら、進行などをお願いすると良いと思いますよ。
おわりに
忘年会の余興ゲームおすすめについてご紹介しました。賞品や景品の他に、罰ゲームをしても盛り上がりますね。
例えば、ジェスチャーゲームで最後までお題を当ててもらえなかった人は、「むちゃぶりものまね」をしてもらうのはいかがでしょうか。
幹事さんは大変ですが、一年の締めくくりともいえる「忘年会」。楽しい余興を考えて、良い忘年会にしてくださいね。