荒川の河川敷などから見る江東花火大会の魅力は、なんといっても「臨場感」!打ち上げ場所から鑑賞場所まで約150mしか離れていないことから、間近で見る打ち上げ花火の迫力に、大人からお子様まで釘づけになることでしょう。
毎年30万人の人出で賑わいますが、それでも比較的混雑の少ないことや、河川敷に座ってゆったりと見ることができますから、家族連れにはもってこいの花火大会になっていますね。
そんな穴場な江東花火大会ですが「どの駅で降りる?」「どの場所から見る?」ちょっと気になるところですよね。
というわけで、今回は交通情報・鑑賞スポットをまとめてみましたので「今年行こう!」と考えている方は、是非参考にしてみて下さい。
江東花火大会2017年の日程や開催場所は?
出典:sk-imedia.com
時間:19時40分~20時30分
打上玉数:約4,000玉
前年人出数:約35万人
場所:荒川 砂町水辺公園(東京都江東区東砂8-22番地先)
駐車場:無
交通規制:会場周辺(17:30~21:30)・土手通り(14:00~21:30)
有料指定席:無
トイレ:仮設トイレ(予定)
お問合せ先:江東区役所地域振興課区民交流担当(TEL:03-3647-4963)
砂町水辺公園までの最適な交通手段は?
出典:net.easy-estate.com
この花火大会には駐車場がありませんので、電車・バス・徒歩で行く必要があります。最寄り駅の南砂町駅からは露店も出ているので、いろいろ買いながら向かうのも良いと思います。(河川敷に屋台・露店は出ていません。)
「歩くのはちょっと・・・」という方は、都バスを利用して向かうと良いでしょう。会場近くまで乗って行くことができます。
駅から徒歩の場合
- (東京メトロ)【南砂町駅】→徒歩約15分
- (都営地下鉄新宿線)【東大島駅】→徒歩約20分
駅からバス利用の場合
出典:guideme.jp
(JR)【亀戸駅】
乗車場所:亀戸北口
〔亀24東砂6丁目行〕~東砂5丁目→徒歩約6分
〔亀29西葛西駅・なぎさニュータウン行〕~東砂6丁目→徒歩6分
(都営新宿線)【西大島駅】
乗車場所:A3出口側の新大橋通り沿い
乗車場所:A4出口側の明治通り沿い
〔亀29西葛西駅・なぎさニュータウン行〕~東砂6丁目→徒歩約6分
(都営新宿線)【大島駅】
乗車場所:A6出口側の丸八通り沿い
乗車場所:A2出口側の新大橋通り沿い
(都営新宿線)【東大島駅】
乗車場所:東大島駅入口
乗車場所:駅前ロータリー内1番
【清澄・白河・扇橋方面から】
江東花火大会の4つのおすすめ鑑賞スポット!
鑑賞スポットを考えるまえに、まず花火の打ち上げ場所の確認をしておきましょう!
場所は、ココ「荒川台船」からの打ち上げとなります。
荒川砂町水辺公園・公園付近
打ち上げ場所の西側に位置する河川敷の公園です。花火の迫力を一番感じることができる場所ですね。打ち上げ場所より南側から見れば、煙で花火が隠れることもなく最高のスポットです!
清砂大橋
打ち上げ場所の南側に架かっている橋です。風上になるので煙の影響を受けず、とても綺麗な花火を見ることができます。場所取りして座ることができませんのでご注意下さい!
首都高速中央環状線 高架下
打ち上げ場所の東側になります。こちらからも、何も遮るものがなく綺麗に花火を見ることができます。高架下に行くには葛西橋を歩いて渡る必要があるので、シートや簡易椅子等を持っていきましょう。
江戸川区葛西西側の土手
少し離れてしまいますが、ここからも充分に楽しめることでしょう。ただ、前を高速道路が走っているので、視界を遮ってしまいます。最寄り駅の西葛西駅から徒歩約10分で行く事ができます。
さいごに
東京の花火の中でも、穴場として知られる江東花火大会。
家族での鑑賞に最適な花火大会ですし、食べ物を持ち寄って、シートを広げて、大迫力の打ち上げ花火をご家族で楽しんでみてはいかがでしょうか?