大阪の冬の風物詩とも言える、中之島イルミネーション。毎年クリスマスまでの12日間、光と音楽のハーモニーを楽しむことができます。それに劣らず、人気の屋台での食べ歩き。「光のマルシェ」は、2015年では日本各地の美味い所、2016年では欧風と毎年テーマが変わっているので今年も楽しみですね。
なんと、2017年は15周年を迎えるので、特別な趣向が盛りだくさんです。今年は長くイルミネーションを見られるみたいなので、まだ行ったことがない人も行ってみてはいかがでしょうか。
そこで、この冬の中之島イルミネーション、OSAKA光のルネサンスの情報を、開催の期間や時間、催物などを含めてまとめてみました。
[today_date]年の中之島イルミネーションは?
出典:mamajoy.net
今年2017年は15周年にあたります。その記念プログラムとして、様々な演出が楽しめます。12月1日から13日の期間(17~23時)はみおつくしプロムナードにて、スペシャルな音楽と光の演出を楽しむことができます。
14日から25日(17~22時)までは、従来の本番期間となり、いつもより長く楽しむことができます。また、本番の期間、OSAKAルネサンスの人気のプログラム「ウォールタペストリー」が大阪市中央公会堂に会場を移し、新たに開催されます。
そして、約1,000個のランタンが15周年を期して今年初めて大阪の夜空を彩ります。台湾の元宵節(正月の望の日を祝う)を飾るランタン。この日のために、台南市の市民によって描かれたランタンが「光の文化交流」として出展されます。
出典:www.hikari-kyoen.com
ウォールタペストリー、大阪市中央公会堂特別公演のイメージです。詳細はまだわかりませんが、17~21時までOSAKAルネサンスの開催期間中開催します。冬の満天の星空の下、幻想的な空間の中に吸い込まれそうですね。(雨天でも決行します。)
中之島イルミネーションの混雑状況は?
毎年人気の「ウォールタペストリー」は混雑が予想されます。待ち時間も発生するときもあるようです。他の開催場所はそうでもないようですが、今年はOSAKAルネサンスにとって特別な年。例年よりは人出も多そうですね。
中之島イルミネーションのアクセス方法
関西なら、一押しの中之島イルミネーション「光のルネサンス」。地方からもたくさんの人が訪れます。中之島は梅田からすぐなので、アクセスも便利です。
車なら中之島イルミネーションには駐車場はありませんが、周辺にコインパーキングがあります。ただし、出庫時間も早めで混雑も予想されるので、公共交通機関を利用される方が良いかと思います。
今年の「光のマルシェ」は?
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毎年大人気の「光のマルシェ」。会場は「フランスアベニュー」や「ウォールタペストリー・大阪市中央公会堂特別公演」に隣接していて、それらを眺めながら屋台のグルメを満喫できます。
昨年は、チーズフォンデュやチキンカレー、ローストビーフやソーセージ等のメニューでしたが、今年はどんなテーマで出店されるのか楽しみです。尚開催日程は、12月14日から25日16~22時までとなっています。
おわりに
クリスマスまで開催されることもあって、デートスポットにも人気の場所です。ベビーカーも大丈夫なので、小さなお子様がいるファミリーでも楽しめますね。
今年の開催はスペシャルプログラムで、12月1日から楽しめるので、何度でも楽しめそうです。