妊娠超初期症状はいつから始まる?どんな症状?吐き気は?徹底的に解説します!

妊娠を望んでいる方は、毎月生理予定日前後になると期待に胸膨らませると思います。基礎体温の変化はもちろん、吐き気やだるさ等それ以外に出るいろいろな症状に一喜一憂されているのではないでしょうか?

というわけで、ここではいわゆる「妊娠超初期症状」とはいつから始まるもので、吐き気はあるのか?具体的にどんな症状があるのか?などなど、気になってみえる方が多いポイントについてまとめまてみました!

妊娠超初期とは?


出典:www.ikujizubari.com

妊娠週数の数え方

妊娠の週数は、前回の生理の始まった日から起算します。排卵は2週目で、妊娠した場合は、排卵の約7日後(3週目)に着床が起こります。受精せずに子宮内膜が剥がれ、生理が始まるのが4週目で、また1からスタートとなるわけです。

妊娠超初期症状はいつから始まる?

よく言われる妊娠超初期とは、この1週目から4週目のことを言いますが、いわゆる妊娠超初期症状は主に着床後すぐの3週目頃から現れる様々な症状のことを指します。

主な妊娠超初期症状

ではこの妊娠超初期症状とは、具体的にどんな症状なのでしょうか?

着床出血


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受精後、卵子が子宮壁に着床する際に、出血することがあります。時期は生理予定日より少し前で、一般的には3日くらい続きますが、個人差があり、1?2日の場合もあれば、1週間くらい続くこともあります。

出血は、ピンク色や茶色のものが少量見られる人もいれば、生理に近いくらいの量の場合もあり、これも個人差です。

この着床出血はすべての着床した人に見られるということでもないので、着床出血が見られないから着床していないということではありません。

胸の張り


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妊娠すると女性ホルモンが多く分泌され、それによって胸が敏感になり、張った状態になります。生理前にも同じような症状があり紛らわしいのですが、生理前の張りに比べ、もっと強く、乳首まで痛くなることもあります。

また、張りのある時期も、生理前のように2週間程度ではなく、本来の生理予定日以降も続きます。

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下腹部の張り、痛み


出典:www.std-gov.org

お腹、特に下腹部のあたりに張りや痛みがみられます。よく「チクチクする」とか「キューっと痛む」と表現される痛みです。ただし、これも生理前の症状と似ているので、これだけで妊娠かどうかはわかりにくいかと思います。

倦怠感、眠気


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睡眠不足というわけではないのに、仕事中や家事をしている時にだるくて眠くて仕方ないという症状がよくみられます。ただこれは生理前や風邪でも現れる症状ですので、それらの可能性も考慮しておいてください。

おりものの変化

女性ホルモンの分泌が増えることにより、おりものが変化しますが、その変化には個人差があり、どのように変化するとは一概には言えません。量、色、臭い等がいつもとはちょっと変わっていた場合、妊娠超初期症状の一つと言えます。

胃の不具合


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黄体ホルモンの影響を受け、胃の働きが悪くなり、それによりもたれたりムカついたり、またキリキリ痛んだりします。また、いわゆる「つわり」のような吐き気をもよおすこともこともあります。

その他の症状

上記以外にも、腰痛、頭痛、肌トラブル、頻尿、便秘、熱っぽくなる、情緒不安定になる等々の症状がみられます。

妊娠超初期症状が現れたら


出典:oldenchoice.com.vn

このような妊娠超初期症状が出たら、妊娠の可能性があります。よって、市販の妊娠検査薬で検査してみましょう。

ただし、普通の検査薬は生理予定日の1週間後から反応を示すものですので、妊娠超初期の場合は、もう少し待ってみましょう。「そんなに待てない」という場合、生理予定日の2?3日前から使える検査薬を使って調べてみましょう。

また、このような症状が出た場合は、胎児の健康に影響を及ぼすと言われるアルコールやタバコはやめたほうがいいでしょう。これらは胎児への影響のほかに流産のリスクを高めるとも言われています。

おわりに

皆さんの顔や体つきがいろいろあるように、これらの妊娠超初期症状にも個人差があります。

このような症状が出る人もいれば出ない人もいて、出ても軽い人もいれば強く出る人もいます。あくまでも参考となる症状ですので、正確には妊娠検査薬を使用してみて、その結果で産婦人科を受診しましょう。