お墓参りで最適な花の種類と、供える時のマナーとは?どこで買うかも重要です!

お盆のお墓参りの予定は決まりましたか。帰省してお墓参りとなると、マナーは大丈夫かしら?と不安も出てきますよね。今回は、中でも悩みやすいお花に注目して、どんな種類を、どこで買うのか調べてみました。

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お墓参りでのお花の種類で気を付けることは?

何のために飾るの?基本のルール


出典:blog.italist.jp

お墓や仏壇に供えるお花を仏花といい、美しく咲いては枯れてしまう花を、生命の尊さやはかなさのシンボルとして飾るのだそうです。

仏事というと、菊が思い浮かびますが、他の花にはっきりした決まりはないんです。生命の美しさとはかなさの象徴ですから、華やかな色を選びます。ちょっと意外ですよね。

そして、お盆というのは、仏教と神道の双方に由来する行事なので、神社でよく見る榊(さかき)に見立て全体のシルエットがひし形になるように飾ります。


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左右に2つある花立てに飾るのですが、1束の本数が奇数になるように、左右対称に用意します。お墓の花立てって、小さくて安定しませんから、3本だとぐらつく、7本だと入りきらない可能性があって、わたしは1束5本がいいかなと思います。

ここまでをまとめると、華やかな色のお花を、5本×2束用意して、左右ともにひし形になるように飾るというわけですね。

具体的な花の種類については、自由がきく自分が管理するお墓の場合と、無難に済ませたい自分以外が管理するお墓の場合にわけて紹介しますので、参考にしてくださいね。

親族がお墓を管理している場合


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まずは自分がお世話しているお墓でない場合です。特に義実家の場合、気を使いますよね。オススメは、ずばり、菊・カーネーション・グラジオラス・りんどう・けいとうです。

どうしてこれらがいいのかというと、どれも持ちがよく、華やかだからです。はかなさの象徴とはいえ、残暑の厳しいお盆です。お墓に到着する前にしおれたらガッカリしちゃいますよね。

菊とカーネーションは、色と品種が豊富で年間を通じて手に入りやすく、お花が長持ちします。菊は縁起物なので、積極的に取り入れちゃいましょう。

グラジオラスは、色が多く、背があるので、ひし形のトップの部分に最適です。りんどう紫色が涼しげで夏らしいですね。逆に、けいとう赤の差し色効果で華やかさが出ます。

ちなみに、色は白色・黄色・紫色の3色か、これに赤色とピンク色を足した5色が良いとされます。同系色でそろえるのが好まれる普段のプレゼントとは、ちょっと異なるんですね。

ということで、ピンクのグラジオラスを奥に、中央に黄色の菊・白のカーネーション・りんどう、正面にけいとうという組み合わせなんてどうでしょうか。3色ならば、奥に黄色のグラジオラス、赤と白のカーネーション・黄色の菊を中心に、りんどうを手前に持ってきても素敵ですね。

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自分がお墓を管理している場合


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ご自身がお墓の世話をしているのであれば、自由度はぐっと高まります。細かい決まりにとらわれず、故人が好きだったお花思い出のお花を供えるのが一番だと思いますよ。

ただ、とげ・毒・花粉には注意しましょう。神聖な場所での出血は厳禁とされるので、けがのおそれのあるとげは避けます。同じように、毒のあるお花も縁起が悪いとされます。花粉はちょっと別の問題で、墓石に付くと石を傷めるのでNGです。

じゃあ、トゲのあるバラや、花粉が落ちやすいユリはダメなのかというと、場合によります縁起の良い・悪いが気にならない人だっていますよね。結局は、お参りする人の、好きなお花を供えてあげたいという気持ちと、縁起を気にする気持ち、どちらが大きいかによるのではないでしょうか。

それに、お墓に持って行く前にハサミでバラのトゲを切り取ってもいいし、ユリの花粉も指でつまんで取り除くことができちゃいますよ。

お墓参りで造花ってどうなの?


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最近、安全のためにお仏壇のロウソクと線香を電気式にしている家庭、多いですよね。仏花も造花にできたら、夏の日差しの中で熱のこもるお墓周りでも、華やかさを保てるし、水も不要で虫も付かないのにと思ってしまいますね。

九州では造花がよく使われるそうです。わたしの住む地域では、まだ珍しいですが、ときどき見かけます地域性や、お墓を世話している方の意見も参考にしながら、取り入れてみるのもアリではないでしょうか。

生花にこだわってお花がないのも寂しいですから、もっと造花が広まればいいと感じますよね。

お花はどこで買う?


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お盆のお墓参りは、とにかく暑いですし、お花はデリケートなので、霊園やお寺で購入できればいいのですが、お花の販売を行っていなかったり、品切れの心配があったりするので、事前に確認したいところですね。

一番簡単なのは、スーパーの仏花コーナーです。お盆の数日前から広い場所を取って商品が並べられます。既にセットが組まれていますから、あれこれ悩まず、2束買ってしまえばいいわけです。1束500円程度からありますから、予算も安く済みます。

お花の種類にこだわりたいなら、お花屋さんに、お墓参り用だということ・希望のお花の種類と色・予算の3点を相談しましょう。このときに、とげや花粉の処理もお願いできますよ。

供えた後はどうするの?


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お墓を管理しているお寺や霊園が枯れたお花を処分してくれるところもありますが、そうではない場合、お花を放置すると見栄えが悪いだけでなく、虫がわいてしまいますよね。

お寺や霊園のルールがある場合は、それに従いない場合は、次の日にお花を下げに行くか、手を合わせてお参りが済んだら持ち帰ると良いでしょう。

お墓への供え物にしたお花を、再度仏壇に供えるのは失礼にあたるので、生きている自分たちで楽しみましょう。ご先祖様のおさがりですから、縁起が悪いというのは誤解ですよ。

おわりに

今回は、お盆のお墓参りに持参する仏花について紹介しましたが、いかがでしたか。わたしは、いつもスーパーのセットを購入してしまうので、調べていて、なるほどと思うことがたくさんありました。

セット品はマナー違反にならない安心感がありますが、亡くなった方を思いながら選ぶのもとても素敵で、今年は自分で1から選んでみようかと思いました。

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