夏といえば花火大会。ということで、2017年の四日市花火大会について、日程や魅力はもちろん、穴場や駐車場も紹介したいと思います。
花火を見たいのはもちろん、お子さんに浴衣を着せたり、屋台にわくわくしたりと楽しみがいっぱいですね。でも、混雑具合と交通に不満を感じたことはありませんか。
そんな悩みを解消できるよう穴場もまとめてみたので、ぜひ最後まで見ていってくださいね!
四日市花火大会の魅力とは?
まずは、四日市花火大会の日時と場所を確認しましょう。
2017年の開催は8月27日(日)で、悪天候の場合には9月3日(日)に延期されます。時間は19時15分から20時30分です。場所は、四日市市の富双緑地で行われます。
四日市市の富双緑地
4000発と大規模ではありませんが、特大スターマインにミュージックスターマインと、迫力や音楽で工夫がされている大会です。また、メモリアル花火といって、個人スポンサーの記念日やお祝いなどのメッセージを込めて打ち上げるコーナーもあります。
それに、工業都市を背景に花火が上がる景色が、不思議な魅力があると人気なんです。
駐車場は使える?
基本は電車利用を
出典:www.goo-net.com
花火大会で一番困るのは、終了後、混雑しすぎて電車に乗れない、車が動かないということではないでしょうか。特に、四日市花火大会では注意が必要です。
というのも、富田駅(JR)から徒歩15分、近鉄富田駅から徒歩で約25分なので、最後まで見物した場合、遅い時間でお酒の入った人も多いですから、小さいお子さんがいると「車がいい」って思ってしまう距離ですよね。
で、駐車場の用意は、公式にはありません。身体障害者のみ事務局に電話(059-354-8405)予約して使用できることになっています。周囲の交通規制もありますから、まずは電車と徒歩で移動することを考えましょう。
その場合も、開始ぎりぎりの到着だと、混雑で「家族とはぐれて花火に集中できなかった。」なんていう、嫌な思い出になってしまいますから、早めに行って、屋台で楽しみながら打ち上げ開始を待つと良いですよ。
帰りも、例年、駅の混雑で「電車に乗るのに1時間待って疲れた。」という声もありますから、人ごみが苦手なら途中で抜けるという選択肢も考えて、それでも最後まで見るのであれば、長時間待つのは覚悟でゆったりとした気持ちを持てたら良いですね。
どうしても車で行きたい場合には?
でも、どうしても車がいいというときは、方法がないわけではありません。ずばり、イオンモール四日市北の駐車場を使わせてもらうという方法です。
イオンモール四日市北の駐車場場所
駐車場は屋上を選びましょう。屋上の駐車場は、冒頭で述べた穴場鑑賞スポットの1つです。車の中で花火が見られるなら、安心して赤ちゃん連れでも花火大会に出かけられますね。
注意点は、イオンモールの駐車場ですから、何もない日曜の昼間だって、かなり混雑します。
何より、イオンでお買い物をするお客さんのためのスペースですから、気持ちよく過ごすためにも、明るいうちに到着して、お買い物やお食事をして、花火が上がる19時頃に車に戻るようにしましょう。
そうすれば、もしも、店員さんに声をかけられたとしても、「さっきこれ買った帰りなんですけど、花火に見とれちゃって~。」なんて、買い物袋やレシートを見せれば、店員さんも見逃してくれると思いますよ。
もう1つの穴場とは?
わたし個人としては、イオンモールのお弁当コーナーで夕飯を買って、車の中で花火鑑賞なんて、人ごみも避けられて食事も楽に済んで一石二鳥と思ってしまうところですが、もう1つ紹介しますね。
もう1つの穴場は、霞ヶ浦緑地公園です。こちらも駐車場があって、車から花火の鑑賞ができます。
霞ヶ浦緑地公園
こちらも、普段から人気の夜景スポットということで、早めの到着を心がけたいですね。夕飯の用意もお忘れなく。
おわりに
今回は、四日市花火大会の穴場情報について紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
1万発規模の花火大会も少なくない中で、4千発規模の四日市花火大会ですが、たしかに、工場を背景にした花火、他では考えられませんよね。しかも、特大スターマインだとか、ミュージックスターマインだとか、言葉の響きだけでわくわくしてしまいます。
ただ、事前に準備しておかないと、車を動かせなくて花火を楽しめないなんてことに。2017年の花火は、余裕を持って楽しめたら良いですね。