飲む日焼け止めの効果はいかに！？副作用や、口コミから分かる本当の効果とは…

皆さんは、飲む日焼け止めを知っていましたか？私は今年初め知りましたが、去年くらいから話題になっているようですね。なかでも、海外製品の「ヘリオケア」や、日本製では「nouv（ノーブ）」などが人気があり、大手メーカーでは資生堂でも販売しています。

私はまだ使用したことがないので、「本当に日焼けしないの？！」と半信半疑なんですが、使用した方の口コミを見ると、ちゃんと効いているようなので、すごく興味があります！

ただ、「飲む」ということで、何か副作用がないか気になりますし、どれくらい効果が続くのかとか、わからないことがたくさんありますよね。そこで、この記事では、飲む日焼け止めについての効果や、副作用がないか、また実際に使用した方の口コミからわかる実態について、ご紹介したいと思います。

飲む日焼け止めの効果は？副作用の心配なし？

飲む日焼け止めの3つの効果

出典：openwalls.com

飲む日焼け止めは、肌に塗って肌表面を紫外線から守るタイプとは違い、肌の内側から紫外線による影響を抑えることにより、日焼けによる肌へのダメージを軽減させます。飲む日焼け止めの効果は以下の3点です。

(1)抗酸化作用

肌に紫外線が当たると、活性酸素が発生し、紫外線から肌を守ろうとします。この活性酸素が、メラニン色素を生成しているわけですが、これが過剰に生成されるとシミなどの原因となるので、活性酸素の発生を抑えることが重要になります。

飲む日焼け止めの主成分のひとつ「ポリポディウム リュウコトモス」には、活性酸素を抑制する抗酸化作用があります。これは中央アメリカなどに自生するシダ属の植物のエキスで、植物たちも強い紫外線から身を守るために、抗酸化作用のある物質を持っているのです。

(2) 紫外線による皮膚細胞の崩壊を防止

肌に紫外線が当たると、皮膚の免疫に関わる細胞が崩壊、死滅してしまい、これが日焼けの原因のひとつとなります。

この皮膚の免疫細胞を保護する成分が含まれているので、紫外線による肌へのダメージを軽減することができます。

(3) DNAを保護

肌に紫外線が当たるとDNAが破損し、最悪、皮膚ガンになる可能性があります。このDNAを保護する成分が含まれているので、皮膚ガンの予防をすることができます。

副作用は？

出典：www.shutterstock.com

シダ植物のエキスが主成分ということで、薬ではなくサプリメントとして販売されており、子どもが飲んでも大丈夫だそうです。

世界中で飲まれている「ヘオリケア」は副作用の報告もないとのことで、日本でも皮膚科の医師がすすめているくらいなので、副作用については心配する必要はないようですね。

飲む日焼け止め、実際に使ってみて効果がある？

ヘリオケア

国際的な皮膚科分野のチームドクターが開発した飲む日焼け止めで、30分前に1カプセル服用すると、4～5時間効果が持続します。ただ、塗るタイプの日焼け止めとともに使用する必要があります。

確かに効果がありそうですね♪ただ、塗るタイプと比べると高価なので、使用するシーンを限定する必要があるかも？！

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nouv（ノーブ）

こちらも、30分前に1粒服用し、効果は2時間持続するそうです。1日3回まで服用可能。やはり、単独での使用では効果があまり感じられないようで、塗るタイプと併用したり、帽子や羽織ものなどで紫外線をある程度カットするといいようですよ。

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肌が弱くて、強いタイプの日焼け止めクリームが塗れない人も、飲む日焼け止めなら、弱い日焼け止めでも大丈夫そうなので、安心ですね♪

ヘリオケア
nove（ノーブ）

おわりに

いかがでしたでしょうか？話題の飲む日焼け止め、試してみたくなりましたよね？まだ、あまり有名でないのでドラッグストアなどでは見かけないですけど、口コミで効果が広まって、そのうち手に入りやすくなるかもしれませんね。

炎天下でのレジャーや仕事の時に、日焼け止めの事で悩んでいた方は、ぜひ試してみてください！